特許
J-GLOBAL ID:200903008116826042

インクジェット記録装置、インクジェットヘッド、インクジェットヘッドチップ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-347908
公開番号(公開出願番号):特開2007-152624
出願日: 2005年12月01日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】容易にノズルの狭ピッチ化を実現し、製造工程を減少すると共に製造コストを低減した高解像度のインクジェットヘッド及び製造方法を提供する。【解決手段】第一1アクチュエーターエリアと第二アクチュエーターエリアの同一溝を溝の中央部で仕切り板25により分割し、チャンバ17とダミーチャンバ18を形成し、各チャンバ17の底部には千鳥並列にインク吐出孔24が設けられ、インク吐出孔24に対応して配置されたノズル開口26が形成されたノズルプレート27が接合されている。 また、隣り合うダミーチャンバ18の間に挟まれたチャンバ17を跨いで個別電極20aを相互に導通させる個別電極用配線パターン81と、チャンバ17の後端部近傍にチャンバ17内の各共通電極20aと導通して個別電極配線パターンパターン81と導通しないように設けられた共通電極配線パターン80が設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
インク吐出孔に連通しインクが充填される複数のチャンバとインクの充填されない複数のダミーチャンバとを交互に並設した基板と、 前記基板の前記チャンバの開口面に接合されたカバープレートと、 前記各チャンバ及びダミーチャンバの両側の側壁に設けられた電極と、を有し、 前記電極に駆動電界を印加してインクを吐出するインクジェットヘッドチップにおいて、 前記交互に並設されたチャンバおよびダミーチャンバが第一のアクチュエーターエリアと、第二のアクチュエーターエリアを形成しており、前記第一のアクチュエーターエリアのチャンバと前記第二のアクチュエーターエリアのダミーチャンバ又は、前記第一のアクチュエーターエリアのダミーチャンバと前記第二のアクチュエーターエリアのチャンバが、分割部を境として長手方向で直線状に並んでおり、前記チャンバ内底部にインク吐出孔を設けたことを特徴とするインクジェットヘッドチップ。
IPC (3件):
B41J 2/055 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 103H
Fターム (12件):
2C057AF33 ,  2C057AF93 ,  2C057AG15 ,  2C057AG45 ,  2C057AG92 ,  2C057AG93 ,  2C057AH05 ,  2C057AP22 ,  2C057AP23 ,  2C057AP54 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (2件)

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