特許
J-GLOBAL ID:200903008116900684

遠心鋳造ロール用金型の塗型及び塗型施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-104297
公開番号(公開出願番号):特開2000-297358
出願日: 1999年04月12日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 ロール表面の微小なクラックの発生を防止し、溶射塗型を繰り返し使用可能にする遠心鋳造ロール用金型の塗型及び塗型施工方法を提供する。【解決手段】 塗型20は、組成がアルミナ(Al2 O3 )を20〜50重量%、残部が主としてジルコンサンド(ZrO2 ・SiO2 )であるアルミナジルコン系のセラミックスで、厚さxが0.1〜1.8mmである第1層目の溶射塗型層30を形成し、溶射塗型層30の内面に、組成が、ZrO2 とSiO2 が60重量%以上で残部が主としてAl2 O3 、Fe2 O3 、TiO2 からなる水溶性塗型剤で、厚さyが、y=-(x/1.3)+1.6mm以上、2.2mm以下である第2層目の水溶性塗型層40を形成したものである。
請求項(抜粋):
遠心鋳造ロール用金型の内面に形成された塗型であって、前記塗型は、組成がアルミナ(Al2 O3 )を20〜50重量%、残部が主としてジルコンサンド(ZrO2 ・SiO2 )であるアルミナジルコン系のセラミックスで、厚さxが0.1〜1.8mmである第1層目の溶射塗型層を形成し、該溶射塗型層の内面に、組成が、ZrO2 とSiO2 が60重量%以上で残部が主としてAl2 O3 、Fe2 O3 、TiO2 からなる水溶性塗型剤で、厚さyが、y=-(x/1.3)+1.6mm以上、2.2mm以下である第2層目の水溶性塗型層を形成したことを特徴とする遠心鋳造ロール用金型の塗型。
IPC (5件):
C23C 4/10 ,  B22C 3/00 ,  B22D 13/02 502 ,  C23C 28/04 ,  C09D 1/00
FI (5件):
C23C 4/10 ,  B22C 3/00 B ,  B22D 13/02 502 Z ,  C23C 28/04 ,  C09D 1/00
Fターム (40件):
4E092AA02 ,  4E092AA03 ,  4E092BA06 ,  4E092CA03 ,  4E092DA02 ,  4E092DA05 ,  4E092EA10 ,  4E092FA01 ,  4E092FA10 ,  4E092GA02 ,  4E092GA10 ,  4J038AA011 ,  4J038HA216 ,  4J038HA446 ,  4J038MA08 ,  4J038MA09 ,  4J038NA12 ,  4J038PA06 ,  4J038PB06 ,  4J038PC02 ,  4J038PC03 ,  4K031AA03 ,  4K031AA08 ,  4K031AB08 ,  4K031CB42 ,  4K031CB43 ,  4K031CB48 ,  4K031EA03 ,  4K031EA05 ,  4K031FA07 ,  4K044AA04 ,  4K044AB03 ,  4K044BA12 ,  4K044BA13 ,  4K044BA14 ,  4K044BB03 ,  4K044BB11 ,  4K044BC11 ,  4K044CA11 ,  4K044CA53

前のページに戻る