特許
J-GLOBAL ID:200903008117368218
気体温度の測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-255670
公開番号(公開出願番号):特開平10-104083
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 入射光強度Eに相当するパラメータを正確なものとし温度測定の信頼性の大幅な向上を図る。【解決手段】 気体を導入する筒状の容器、互いが対向するように容器の壁面に設けられた第1及び第2のガラス窓並びに第1及び第2のガラス窓の間に位置するように壁面に設けられた第3のガラス窓、断面形状がほぼ直線状で且つ波長が一定のシート光を発生するとともにシート光を第1のガラス窓から容器の内部に入射し第2のガラス窓から出射する手段、第3のガラス窓を透して観察される容器内部の散乱光の強度を可視化する第1の可視化手段、第1のガラス窓から入射する直前のシート光の強度を可視化する第2の可視化手段を備える。第2の可視化手段の出力を入射光強度Eに相当するパラメータに用いることにより、測定誤差を局限して信頼性の大幅な向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
気体を導入する筒状の容器と、互いが対向するように前記容器の壁面に設けられた第1及び第2のガラス窓並びに該第1及び第2のガラス窓の間に位置するように同壁面に設けられた第3のガラス窓と、断面形状がほぼ直線状で且つ波長が一定のシート光を発生するとともに該シート光を前記第1のガラス窓から前記容器の内部に入射し前記第2のガラス窓から出射する手段と、前記第3のガラス窓を透して観察される前記容器内部の散乱光の強度を可視化する第1の可視化手段と、前記第1のガラス窓から入射する直前の前記シート光の強度を可視化する第2の可視化手段と、を備えたことを特徴とする気体温度の測定装置。
IPC (4件):
G01J 5/58
, G01J 3/44
, G01K 13/02
, G01N 21/49
FI (4件):
G01J 5/58
, G01J 3/44
, G01K 13/02
, G01N 21/49 Z
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