特許
J-GLOBAL ID:200903008117423200

施肥播種装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-113458
公開番号(公開出願番号):特開平5-308816
出願日: 1992年05月06日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 乾田直播方法が全国的に普及しなかった大きな理由が、施肥播種装置により播種した場合に、種子籾の播種深さが一定しない為に、発芽不能となる種子が多く、田植機による移植の場合よりも欠株の可能性が高かったからである。本発明はこのような従来の乾田直播の不具合を解消する為に、播種深さの一定化を確実にし、乾田直播の欠株の率を低下させるものである。【構成】 前端に前ローラー2を軸受配置し、後端に後ローラー1を軸受配置し、該前ローラー2と後ローラー1を結ぶ線上で、両者の間の位置に播種作溝ダブルディスク5L・5Rを配置し、前記前ローラー2の側方に、進行方向と並行に配置した施肥作溝ディスク板3Rを固設し、該施肥作溝ディスク板3Rの側方に、進行方向に傾斜した施肥作溝ディスク板3Lを軸受支持した。
請求項(抜粋):
施肥と播種を同時に行う施肥播種装置において、前端に前ローラー2を軸受配置し、後端に後ローラー1を軸受配置し、該前ローラー2と後ローラー1を結ぶ線上で、両者の間の位置に播種作溝ダブルディスク5L・5Rを配置し、前記前ローラー2の側方に、進行方向と並行に配置した施肥作溝ディスク板3Rを固設し、該施肥作溝ディスク板3Rの側方に、進行方向に傾斜した施肥作溝ディスク板3Lを軸受支持して、施肥作溝ダブルディスクを構成したことを特徴とする施肥播種装置。
IPC (2件):
A01C 5/06 ,  A01C 7/06

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