特許
J-GLOBAL ID:200903008117509440

カウンターシャフト式変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-042841
公開番号(公開出願番号):特開2000-240737
出願日: 1999年02月22日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 カウンターシャフト式変速機の組立を簡単にする。【解決手段】 変速機ケースをエンジンの側から並んだ第1〜第3ケース1,2,3により構成し、第1ケースと第2ケースとに囲まれた第1空間8内に入力およびカウンターシャフト11,12、変速用ギヤ列およびクラッチ手段を配設し、第1および第2ケースの仕切壁4,5において両シャフト11,12の両端を回転自在に支持する。さらに、第2ケースと第3ケースとに囲まれた第2空間9内に、第2シャフトにおけるエンジンと反対側部分を突出させるとともに第3シャフトを配設し、且つ第2シャフトと第3シャフトとの間で常時動力伝達を行う伝達用ギヤ列を配設し、第2ケースにより第3シャフトのエンジン側の端部を回転自在に支持し、第3ケースにより第2シャフトのエンジンと反対側の端部および第3シャフトのエンジンと反対側の部分を回転自在に支持する。
請求項(抜粋):
変速機ケース内に、エンジンに接続された第1シャフト、前記第1シャフトと平行に延びる第2シャフトおよび前記エンジンと反対側に延びる第3シャフトをそれぞれ回転自在に配設し、前記第1シャフトと前記第2シャフトとの間に複数の変速用ギヤ列を配設して構成され、前記変速機ケースが、前記エンジンの側から第1、第2および第3ケースから構成され、前記第1ケースおよび前記第2ケース内に、前記第1シャフト、前記第2シャフトおよび前記変速用ギヤ列が配設され、前記第1ケースにより前記第1シャフトおよび前記第2シャフトのエンジン側の部分を回転自在に支持し、前記第2ケースにより前記第1シャフトのエンジンと反対側の部分を回転自在に支持し、前記第2ケースおよび前記第3ケース内に、前記第2シャフトにおけるエンジンと反対側の部分および前記第3シャフトを配設し、且つ前記第2シャフトと前記第3シャフトとの間で動力伝達を行う伝達手段を配設し、前記第2ケースにより前記第3シャフトのエンジン側の部分を回転自在に支持し、前記第3ケースにより前記第2シャフトのエンジンと反対側の部分および前記第3シャフトのエンジンと反対側の部分を回転自在に支持することを特徴とするカウンターシャフト式変速機。
Fターム (14件):
3J028EA08 ,  3J028EB08 ,  3J028EB13 ,  3J028EB33 ,  3J028EB35 ,  3J028EB62 ,  3J028EB67 ,  3J028FA35 ,  3J028FA42 ,  3J028FB03 ,  3J028FC32 ,  3J028FC42 ,  3J028FC64 ,  3J028GA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-033264
  • 特開平4-171347
  • 特開平3-014950
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