特許
J-GLOBAL ID:200903008117584794

脳波計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-349999
公開番号(公開出願番号):特開平10-179532
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 過大入力信号が発生した際の収録データの情報量の損失を防止しながら従来の過大入力信号に対する処理と同等の効果を提供すること。【解決手段】 脳波等の生体信号が入力される入力部(入力端子)1と、この入力端子1から出力される生体信号をデジタルの脳波データに変換するA/D変換部3と、このA/D変換部3で変換された脳波データを記録用紙又はディスプレイに表示する表示部8とを備えている。しかも、A/D変換器3に、当該A/D変換器3によって変換された脳波データを収録する収録部4を第1の経路10を介して接続すると共に、収録部及びA/D変換器3に、当該A/D変換器3から第2の経路9を介して出力される脳波データ又は収録部4に収録された脳波データの過大入力信号を処理する過大入力信号処理部5を併設している。そして、この過大入力信号処理部5が、過大入力信号を処理した脳波データを表示部8に出力する処理後表示制御機能を備えた。
請求項(抜粋):
脳波等の生体信号が入力される入力部と、この入力部から出力される生体信号をデジタルの脳波データに変換するA/D変換部と、このA/D変換部で変換された脳波データを記録用紙又はディスプレイに表示する表示部とを備えた脳波計測装置において、前記A/D変換器に、当該A/D変換器によって変換された脳波データを収録する収録部を第1の経路を介して接続すると共に、前記収録部及び前記A/D変換器に、当該A/D変換器から第2の経路を介して出力される脳波データ又は前記収録部に収録された脳波データの過大入力信号を処理する過大入力信号処理部を併設し、この過大入力信号処理部が、過大入力信号を処理した脳波データを前記表示部に出力する処理後表示制御機能を備えたことを特徴とする脳波計測装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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