特許
J-GLOBAL ID:200903008118426890

通信システム及び通信システムにおける故障箇所探査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-047214
公開番号(公開出願番号):特開平8-251218
出願日: 1995年03月07日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 通信経路の一部が通信不能となった際に、故障発生箇所を迅速に切り分け、運用可能な通信経路を迅速に選択できる通信システム及び通信システムにおける故障箇所探査方法を提供する。【構成】 LANアダプタ13,14を備えた通信装置10,20間を接続するLAN15A,15Bと、これらの間を接続するゲートウェイ装置16A〜16Dと通信網とからなる通信システムにおいて、通信装置は、接続先通信装置との間の通信経路を監視し、一部の通信経路を用いた通信が不能となった際に、通信経路の監視情報に基づいて、通信装置間における故障発生箇所を限定する。【効果】 通信装置間の故障調査に要する手間を軽減でき、故障時の即応性を高めることができると共に、通信装置間の送受信信号のリアルタイム性と信頼性を向上することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも2つのローカルエリアネットワークアダプタを備えた複数の通信装置間をローカルエリアネットワーク(LAN)を用いて接続してなる通信システムにおいて、前記通信装置に、接続先までの通信経路を判定する通信経路判定手段と、該通信経路判定手段の判定結果に基づいて通信経路上における故障発生箇所を判定する故障発生箇所判定手段とを設けたことを特徴とする通信システム。
IPC (5件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04L 29/14
FI (3件):
H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/08 ,  H04L 13/00 313

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