特許
J-GLOBAL ID:200903008120333638

可塑化装置のスクリュー及び可塑化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 久子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-013802
公開番号(公開出願番号):特開平8-197597
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 可塑化装置によって長繊維強化材を含む複合成形材料を、耐衝撃特性が優れ、しかも外観が優れた成形品を成形できるように、可塑化する。【構成】 インラインスクリュー式可塑化装置の単軸・単条・フルフライト式のスクリュー10は、シリンダ12に回転可能かつ軸方向に移動可能にはめ合わされている。スクリュー10には、材料供給側から順次フィードゾーン10a、コンプレッションゾーン10b、及びメータリングゾーン10cが形成されている。スクリュー10には、これのメータリングゾーン10cの軸方向の所定位置に、ニーディングディスク14及び複数の絞りリングの両方又はいずれか一方が設けられている。
請求項(抜粋):
長繊維強化材及び樹脂を含む複合成形材料を可塑化するために用いられる単軸・単条・フルフライトのスクリュー(10)であって、シリンダ(12)に回転可能にはめ合わされており、材料供給部(12a)側から順次、フィードゾーン(10a)、コンプレッションゾーン(10b)、及びメータリングゾーン(10c)が形成されているものにおいて、上記スクリュー(10)のメータリングゾーン(10c)の軸方向の所定位置にニーディングディスク(14)及び複数の絞りリング(15)の両方又はいずれか一方が設けられていること、を特徴とする可塑化装置のスクリュー。
IPC (5件):
B29C 45/54 ,  B29C 45/60 ,  B29C 47/38 ,  B29C 47/64 ,  B29K105:08

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