特許
J-GLOBAL ID:200903008120440035

コンバインの伝動構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-034957
公開番号(公開出願番号):特開平7-241133
出願日: 1994年03月04日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 後進状態に切り換えても刈取前処理部が不当に逆転駆動されることなく、かつ安価に構成できるとともに、走行停止時や後進時であっても、刈取前処理部を駆動できる状態と、刈取前処理部を停止できる状態との使い分けが出来るコンバインの伝動構造の提供を目的とする。【構成】 原動部6からの動力をベルト式無段変速装置8に入力し、このベルト式無段変速装置8の変速出力を、前後進切換装置14と、刈取クラッチ13を伝動途中に介した刈取前処理部7とに分岐伝動するとともに、前後進切換装置14おん出力を走行装置1へ伝動するように構成し、前後進切換装置14を中立状態又は後進状態にしたときのモードを、刈取クラッチ13を入り状態にする第1モードと、刈取クラッチ13を切り状態にする第2モードとの一方に選択可能に構成してあるコンバインの伝動構造。
請求項(抜粋):
原動部(6)からの動力をベルト式無段変速装置(8)に入力し、このベルト式無段変速装置(8)の変速出力を、前後進切換装置(14)と、刈取クラッチ(13)を伝動途中に介した刈取前処理部(7)とに分岐伝動するとともに、前記前後進切換装置(14)の出力を走行装置(1)へ伝動するように構成し、前記前後進切換装置(14)を中立状態又は後進状態にしたときのモードを、前記刈取クラッチ(13)を入り状態にする第1モードと、前記刈取クラッチ(13)を切り状態にする第2モードとの一方に選択可能に構成してあるコンバインの伝動構造。
IPC (2件):
A01F 12/56 ,  A01D 69/06

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