特許
J-GLOBAL ID:200903008120952222

品詞選択システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-043661
公開番号(公開出願番号):特開平6-028392
出願日: 1991年03月08日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 本発明は文章(テキスト)中の各単語の品詞の種類を自動的に選択するようにした品詞選択システムに関し、メモリ容量を小さくすることができる品詞選択システムを提供することを目的としている。【構成】 入力テキストを受けて、単語毎の語彙確率を検索する語彙確率検索部1と、語彙と該語彙の確率が格納され、前記語彙検索部1の検索の対象となる語彙確率辞書2と、前記語彙確率検索部1から検索された語彙確率を基に、複数個の品詞並びの文脈確率を検出する文脈確率検出部10と、該文脈確率検出部10から与えられる入力パターンを入力して次の単語の品詞の種類に応じた文脈確率を算出する、ニューラルネットワークを用いた文脈確率算出部20と、前記文脈確率検出部10の出力を受けて、複数個の品詞並びの文脈確率と該品詞並びの先頭または末尾の単語の語彙確率から所定の手順に従って評価値を算出する評価値算出部6から構成される。
請求項(抜粋):
入力テキストを受けて、単語毎の語彙確率を検索する語彙確率検索部(1)と、語彙と該語彙の確率が格納され、前記語彙検索部(1)の検索の対象となる語彙確率辞書(2)と、前記語彙確率検索部(1)から検索された語彙確率を基に、複数個の品詞並びの文脈確率を検出する文脈確率検出部(10)と、該文脈確率検出部(10)から与えられる入力パターンを入力して次の単語の品詞の種類に応じた文脈確率を算出する、ニューラルネットワークを用いた文脈確率算出部(20)と、前記文脈確率検出部(10)の出力を受けて、複数個の品詞並びの文脈確率と該品詞並びの先頭または末尾の単語の語彙確率から所定の手順に従って評価値を算出する評価値算出部(6)から構成された品詞選択システム。
IPC (2件):
G06F 15/38 ,  G06F 15/18

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