特許
J-GLOBAL ID:200903008125301459

磁石発電機の回転子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 辰也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-347797
公開番号(公開出願番号):特開平9-172754
出願日: 1995年12月15日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 クラッチアウタ付き磁石発電機のボス部材フランジを小径にする。【解決手段】 ヨーク20の底壁21のボス部材取付口22にボス部材11が外面から挿入されて座屈かしめ部17で固定されており、ボス部材11のフランジ12に雄印籠部18が形成されている。クラッチアウタ31に形成された雌印籠部34がボス部材11の雄印籠部18に印籠結合されるとともに、ヨーク20の底壁21に突設された凸部25がクラッチアウタ31に開設された凹部46に嵌合され、クラッチアウタ31がボルト48でヨーク20の底壁21に締結されている。【効果】 ボルトをボス部材のフランジに設けないため、ボス部材のフランジを小径に設定でき、製造コストを低減できる。
請求項(抜粋):
外周にフランジを有するボス部材の一部が碗形状のヨークの底壁に開設された開口に挿入されているとともに、ヨークの底壁にワンウエイクラッチのクラッチアウタが同軸に連結されている磁石発電機の回転子において、前記ボス部材はその外周に形成されたかしめ部とフランジとによってヨークの開口縁辺部を挟持されて固定されており、前記ボス部材のフランジの外周に形成された雄印籠部が前記クラッチアウタの内周に形成された雌印籠部に嵌入されて印籠結合されており、前記ヨークの底壁および前記クラッチアウタのうち一方に突設された凸部が他方に形成された凹部に嵌入されていることを特徴とする磁石発電機の回転子。
IPC (4件):
H02K 7/18 ,  F02N 11/04 ,  F16D 41/06 ,  H02K 23/52
FI (4件):
H02K 7/18 B ,  F02N 11/04 Z ,  F16D 41/06 F ,  H02K 23/52

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