モータ制御装置およびモータ制御方法

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：奥山尚一 , 有原幸一 , 松島鉄男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-171079
公開番号（公開出願番号）：特開2005-354779
出願日： 2004年06月09日
公開日（公表日）： 2005年12月22日
要約：

【課題】モータの全損失を最小にして、該モータを効率良く運転する。【解決手段】トルク指令T*に対応するd,q軸電流を発生してモータ2を駆動するモータ制御装置であって、モータ2の回転数を検出する回転数検出手段1と、下記のように分類したモータ2の全損失に基づき、トルク指令T*およびモータ回転数Nに対して全損失を最小にするためのd,q軸電流id,iqを予め規定した変換テーブル8aと、を備えている。全損失=鉄損(基本波鉄損(I,θ,N)+高調波鉄損(I,θ,N) +キャリア鉄損(I,θ,N))+銅損(I)+機械損(N) ここで、I:モータ電流、θ:電流位相、N:モータ回転数【選択図】図1

請求項（抜粋）：

トルク指令に対応するd,q軸電流を発生してモータを駆動するモータ制御装置であって、前記モータの回転数を検出する回転数検出手段と、下記のように分類した前記モータの全損失に基づき、前記トルク指令およびモータ回転数に対して前記全損失を最小にするための前記d,q軸電流id,iqを予め規定した変換テーブルと、を備え、前記変換テーブルによって得られる前記d,q軸電流id,iqが前記モータに流れるように該モータを制御することを特徴とするモータ制御装置。全損失=鉄損(基本波鉄損(I,θ,N)+高調波鉄損(I,θ,N) +キャリア鉄損(I,θ,N))+銅損(I)+機械損(N) ここで、I:モータ電流、θ:電流位相、N:モータ回転数

IPC (2件)：

H02P21/00 , H02P6/08

FI (2件)：

H02P5/408 C , H02P6/02 371Z

Fターム (49件)：

5H505AA19 , 5H505BB02 , 5H505CC04 , 5H505DD03 , 5H505DD05 , 5H505DD08 , 5H505DD11 , 5H505EE41 , 5H505EE49 , 5H505HB02 , 5H505JJ03 , 5H505JJ16 , 5H505KK06 , 5H505LL09 , 5H505LL22 , 5H505LL58 , 5H505LL60 , 5H560AA08 , 5H560BB04 , 5H560BB17 , 5H560DA10 , 5H560DB20 , 5H560DC03 , 5H560DC12 , 5H560DC20 , 5H560EB01 , 5H560GG04 , 5H560RR10 , 5H560SS02 , 5H560TT15 , 5H560XA12 , 5H560XA13 , 5H576AA01 , 5H576BB02 , 5H576CC04 , 5H576DD02 , 5H576DD04 , 5H576DD07 , 5H576DD09 , 5H576EE01 , 5H576EE11 , 5H576HB02 , 5H576JJ03 , 5H576JJ16 , 5H576KK06 , 5H576LL09 , 5H576LL22 , 5H576LL58 , 5H576LL60

引用特許：

出願人引用 (1件)

モータ制御装置及び方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-230316 出願人：トヨタ自動車株式会社

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