特許
J-GLOBAL ID:200903008126366937
燃料電池を動作させるための方法およびシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-543800
公開番号(公開出願番号):特表2003-516615
出願日: 2000年12月04日
公開日(公表日): 2003年05月13日
要約:
【要約】本発明は、寄生電力消費を低減することにより、燃料電池システムの効率を全体的に向上させる。詳細には、オキシダントの供給を制御して、過剰のオキシダントストリームの流れを低減させて、効率を向上させる。過剰のオキシダントストリームの流れを低減させる工程は、燃料電池システムを約1〜2のオキシダントの化学量論で動作させることによる。オキシダント不足が検出されるか、オキシダントの化学量論が約1となるまでオキシダントの化学量論を低減させるようにコントローラがプログラムされる。オキシダント不足が検出されると、それが検出されなくなるまで、オキシダントの化学量論を増加させる。燃料電池システムでは、動作特性、例えば、電圧出力等を検出するセンサを用いる。コントローラは、動作特性を用いて、オキシダントの化学量論を計算するか、カソードにおいてオキシダント不足が発生する時期を判定する。
請求項(抜粋):
燃料電池システムを動作させる方法であって、該システムは、少なくとも1つの燃料電池を有する燃料電池電力生成サブシステムと、該燃料電池のカソードにオキシダントストリームを供給する機械デバイスを備えるオキシダント送達サブシステムとを備え、該方法は、該機械デバイスを制御して、dV/d(オキシダントの化学量論)が所定の値を上回るまでオキシダントの化学量論を低減させることにより、寄生電力消費を低減させる工程を包含する、方法。
IPC (2件):
FI (4件):
H01M 8/04 P
, H01M 8/04 A
, H01M 8/04 Y
, H01M 8/10
Fターム (6件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027KK31
, 5H027KK54
, 5H027MM04
, 5H027MM09
引用特許:
審査官引用 (10件)
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燃料電池発電システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-003305
出願人:富士電機株式会社
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燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-015112
出願人:トヨタ自動車株式会社
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固体高分子型燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-080720
出願人:マツダ株式会社
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特開平2-018868
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特開平2-018868
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燃料電池の運転方法及び運転装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-008356
出願人:日産自動車株式会社
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特開昭63-094564
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特開平4-174975
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特開平4-095358
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特開昭63-126173
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