特許
J-GLOBAL ID:200903008127787561

有機EL素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-174172
公開番号(公開出願番号):特開2004-022281
出願日: 2002年06月14日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】素子部を被覆して封止する封止層を備える有機EL素子において、素子部の破壊が発生したときにその破壊の伝播を極力抑制できるようにする。【解決手段】ガラス基板10と、基板10の一面上に順次積層された陽極20、有機層30および陰極40からなる素子部50と、素子部50を被覆して封止する封止層60とを備える有機EL素子において、封止層60は、アモルファス構造を有するAl2O3等からなるアモルファス性薄膜61と、柱状の結晶構造を有するZnO等からなる柱状結晶薄膜62とが積層されたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板(10)と、 前記基板の一面上に順次積層された下部電極(20)、有機層(30)および上部電極(40)からなる素子部(50)と、 前記素子部を被覆して封止する封止層(60)とを備える有機EL素子において、 前記封止層は、アモルファス構造を有するアモルファス性薄膜(61)と、柱状の結晶構造を有する柱状結晶薄膜(62)とが積層されたものであることを特徴とする有機EL素子。
IPC (2件):
H05B33/04 ,  H05B33/14
FI (2件):
H05B33/04 ,  H05B33/14 A
Fターム (5件):
3K007AB08 ,  3K007AB12 ,  3K007AB13 ,  3K007DB03 ,  3K007FA02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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