特許
J-GLOBAL ID:200903008128031576

角度信号発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 則次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-141258
公開番号(公開出願番号):特開平5-107016
出願日: 1991年05月17日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 回転位置を示すデータを得るための装置の構造を簡単にする。【構成】 円環状の第1の抵抗体8に第1及び第2の固定電極9、10を180度間隔で接続する。第1の抵抗体8の対向する2箇所を短絡しつつ回転する第1の可動電極11を設ける。円環状の第2の抵抗14に第3及び第4の固定電極15、16を180度間隔で設ける。第2の抵抗体14の対向する2箇所を短絡しつつ回転する第2の可動電極17を設ける。第1及び第2の固定電極9、10と第3及び第4の固定電極15、16との間に角度差をつける。第2及び第4の電極10、16を固定抵抗Ra1、Ra2を介して電圧源3に接続する。第2及び第4の固定電極10、16の電圧V1 、V2 の大小関係によって角度範囲を決定し、V1 とV2 とのいずれかによって角度を決定する。
請求項(抜粋):
円環状に形成され且つ切れ目を有さない抵抗体と、前記抵抗体の第1の角度位置に接続された第1の固定電極と、前記第1の角度位置に対して180度の角度差を有する前記抵抗体の第2の角度位置に接続された第2の固定電極と、前記抵抗体の直径方向において対向する2箇所を短絡しつつ前記抵抗体上をエンドレスに移動することができるように配設された可動短絡体と、前記第2の固定電極に接続された固定抵抗(Ra )と、前記第1の固定電極と前記第2の固定電極との間の合成抵抗(Rb )と前記固定抵抗(Ra )との直列回路に電圧を印加するための電源手段と、前記第1の固定電極と前記第2の固定電極との間の電圧を測定する電圧測定器と、前記電圧測定器から得られた測定電圧値に基づいて前記可動短絡体の角度位置を示す信号を得る角度位置判定装置とを備えた角度信号発生装置。
IPC (2件):
G01B 7/30 ,  G01D 5/16

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