特許
J-GLOBAL ID:200903008128173460

印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-354299
公開番号(公開出願番号):特開平11-179992
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】型抜きラベルの新規な使用方法とこれに対応できるテープ印字装置を提供する。【解決手段】印字した型抜きシール9を重ね貼着して花文字「月」を作成する。個々の型抜きシール9の非重ね領域には、連続して読むと例えば「ひみつのでんしメールのパスワードです◇すぐ見てね!アリサ▽」の文章の一文字一文字が印字される。重ね領域35には、境界線33が印字され、その中に、その重ね領域35に重なり合う他の型抜きシール9の非重ね領域に印字される文字が、重ね合わせ指示情報として印字される。ラベルテープ7に順不同に(ランダムに)型抜きシール9を印字して繰り出し、裁断する。印字出力されたラベルテープを見ただけでは意味不明であり、重ね合わせ指示情報に従って花文字を作成すると解読可能となる。
請求項(抜粋):
印字面の裏面に粘着材層が形成されたシール本体と前記粘着材層を介して一体化された剥離紙とからなり前記シール本体を前記剥離紙から剥離した際に所定の形状のシールとなる被印字媒体を搬送手段により搬送しつつ該被印字媒体に印字データに基づいて印字を行う印字装置であって、複数の前記シールを互いに連結して配置した際に形成したい所定の形状を入力する形状入力手段と、該形状入力手段により入力された形状となるよう他のシールとの連結配置の関連性を指示する文字・記号等を印字すべくデータを編集する関連性印字データ編集手段と、該関連性印字データ編集手段により編集された文字・記号等を前記シール部分に印字する印字手段と、を備えたことを特徴とする印字装置。
IPC (3件):
B41J 21/00 ,  B41J 5/30 ,  G09F 3/00
FI (3件):
B41J 21/00 Z ,  B41J 5/30 B ,  G09F 3/00 G

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