特許
J-GLOBAL ID:200903008130013151
液体柔軟仕上げ剤組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-342937
公開番号(公開出願番号):特開平11-181681
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 長期間保存した場合でも、色調、香り等の品質に変化がない液体柔軟仕上げ剤組成物を得る。【解決手段】 下記の(a)及び(b)成分を含有し、pHが1.5〜5.5である液体柔軟仕上げ剤組成物。(a)分子中に炭素数11〜36の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基と、エステル結合、酸アミド結合又はエーテル結合を含む、直鎖又は側鎖を有することもある長鎖結合基を1又は2有する第3級アミン化合物の4級化物、から選ばれる1種以上のカチオン性界面活性剤3〜50重量%、(b)1,2-ベンズイソチアゾリン-3-オン1〜5000ppm。
請求項(抜粋):
下記の(a)及び(b)成分を含有し、pHが1.5〜5.5であることを特徴とする液体柔軟仕上げ剤組成物。(a)分子中に炭素数11〜36の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基と、エステル結合、酸アミド結合又はエーテル結合を含む、直鎖又は側鎖を有することもある長鎖結合基を1又は2有する第3級アミン化合物、それらの無機酸又は炭素数1〜6の有機酸の塩及びそれらの4級化物、から選ばれる1種以上のカチオン性界面活性剤3〜50重量%、(b)次の一般式(b-1)又は(b-2):【化1】[式中、R1、R2及びR3は、それぞれが同一又は異なっていてもよく、炭素数2〜6のアルキレン基又はアルキニレン基を示し、[X1]a、[X2]b及び[X3]cは、それぞれが同一又は異なっていてもよく、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜4のアルキル基又は炭素数1〜4のヒドロキシアルキル基を示し、a、b及びcは0〜6の数を示し、Y1、Y2及びY3は、それぞれが同一又は異なっていてもよく、炭素数1〜18の置換又は非置換のアルキル基、アルケニル基又はアルキニル基を示す。]で表される化合物1〜5000ppm。
IPC (2件):
FI (2件):
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