特許
J-GLOBAL ID:200903008130349680
燃焼制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-018381
公開番号(公開出願番号):特開平6-229535
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明は燃焼制御装置に関するもので、気化筒温度の変動を解消して経済性と信頼性の向上を図ることを目的としたものである。【構成】 この燃焼制御装置は、燃焼機器の排気経路に設けた酸素センサ9と、排気ガス中の酸素濃度を測定し、その測定結果と予め設定した酸素濃度(空燃比目標値)とを比較し、排気ガス中の酸素濃度が空燃比目標値になるよう補正量を計算させ、その計算結果に基づきバーナファン2の送風量または燃料ポンプ5の燃料供給量を補正し、空燃比を予め設定した値に保つとともに気化筒温度の状態に応じて空燃比目標値の設定を行なう空燃比制御部14を有する。従って、空燃比目標値の補正により気化筒温度に応じて燃焼状態を変化させ、気化筒温度を一定に保つことができ、気化ヒータへの通電や耐熱性を心配する必要がなく、経済性と信頼性が向上する。
請求項(抜粋):
燃料を気化して燃焼させる気化筒と、前記気化筒へ燃料を供給する燃料ポンプ及び同気化筒へ燃焼用空気を供給するバーナファンと、前記気化筒温度を制御する気化筒温度制御部ならびに燃料ポンプ、バーナファンを駆動して燃焼量を制御する燃焼制御部と、燃焼機器の排気経路に設けた酸素センサと、排気ガス中の酸素濃度を測定し、その測定結果と予め設定した酸素濃度(空燃比目標値)とを比較し、排気ガス中の酸素濃度が空燃比目標値になるよう補正量を計算させ、その計算結果に基づきバーナファンの送風量または燃料ポンプの燃料供給量を補正し、空燃比を予め設定した値に保つとともに前記気化筒温度の状態に応じて空燃比目標値の設定を行なう空燃比制御部とからなる燃焼制御装置。
IPC (3件):
F23N 1/02
, F23N 5/00
, F23N 5/14 330
引用特許:
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