特許
J-GLOBAL ID:200903008130760305

メッセージ再送方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-247957
公開番号(公開出願番号):特開平9-091218
出願日: 1995年09月26日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 サーバから多数のクライアントに対して一斉にメッセージの送信・再送を行う場合に、種々の受信状況のクライアント(端末)が混在し、必要回数の再送を行うことができなかったり、無駄な再送の通信量を増やす結果となる。【解決手段】 本発明は、各々のクライアントがサーバから送信されたメッセージの受信を完了していない場合に、サーバに受信未完了を通知し(ステップ1)、サーバは、各クライアントから受信未完了の通知を受信すると、受信未完了の通知を統合編集し(ステップ2)、統合編集された結果に基づいてメッセージの再送継続を行うか否かを判定し(ステップ3)、再送継続時には、クライアントにメッセージの再送を行う(ステップ4)。
請求項(抜粋):
通信ネットワークを介して接続される複数のクライアントと、サーバの間でメッセージを構成するメッセージの送受信において、該クライアントがメッセージの全てを受信できない場合に、再度メッセージの再送を行うメッセージ再送方法において、各々の前記クライアントが前記サーバから送信されたメッセージの受信を完了していない場合に、前記サーバに受信未完了を通知し、前記サーバは、メッセージ受信及び再送毎に各クライアント毎の受信状況を管理し、再送の効果があるクライアントにのみメッセージの再送を行うことを特徴とするメッセージ再送方法。
IPC (5件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 357 ,  H04L 1/16 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58
FI (4件):
G06F 13/00 351 M ,  G06F 13/00 357 Z ,  H04L 1/16 ,  H04L 11/20 101 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 同報通信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-018017   出願人:日本電気株式会社
  • 同報通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-230437   出願人:株式会社東芝
  • 多地点データ転送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-004066   出願人:三菱電機株式会社
全件表示

前のページに戻る