特許
J-GLOBAL ID:200903008131355412

有機EL素子とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣澤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-033364
公開番号(公開出願番号):特開平10-223368
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で、エレクトロルミネッセンスにより発光する光を無駄なく効率よく発光面で発光させ、発光効率及び発光強度を高くする。【解決手段】 絶縁性の基板10の表面に所定間隔で半球状または部分球面、非球面状に凹部12を形成し、この凹部12にAl-Li等により背面電極14を形成し、この各背面電極14を複数列の導電部15で各々接続する。背面電極14の上に、電子輸送材料16その他発光材料及びホール輸送材料18による有機EL材料からなる発光層20を積層する。この発光層20の上に、ITO等の透明な電極材料21による透明電極22を形成し、凹部12の周縁部に位置した発光層20の端面が、基板10の表面側に向けられ、その端面をSiO2等の透明絶縁体24が覆っている。
請求項(抜粋):
絶縁性の基板表面に所定間隔で凹部を形成し、この凹部に背面電極を形成し、この各背面電極を導電部で接続し、上記背面電極の上に有機EL材料からなる発光層を積層し、この発光層の上に透明な電極材料による透明電極を形成し、上記凹部周縁部に位置した上記発光層の端面が上記基板表面側に向けられ、その端面が透明絶縁体で覆われている有機EL素子。
IPC (3件):
H05B 33/02 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/12
FI (3件):
H05B 33/02 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/12

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