特許
J-GLOBAL ID:200903008132278730
放射線画像撮影システム及び放射線画像検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-302601
公開番号(公開出願番号):特開2008-119018
出願日: 2006年11月08日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】カセッテFPD装置をクレードルに装着しなければならないため、カセッテFPD装置の画像データ出力の即時性が活かされない。また、連続して行える撮影回数を増加させると、その分だけ構成が複雑化してカセッテFPD装置が大型化する恐れがある。【解決手段】コンソールは、放射線画像検出装置から送信された放射線画像データの受信が完了すると(ステップS8:Yes)、受信成功信号を放射線画像検出装置6へ送信する(ステップS9)。放射線画像検出装置は、コンソール7から受信成功信号を受信する(ステップS11:Yes)と、送信ボタンを青点灯し(ステップS12)、データ送信が完了したことを表示する。操作者は、送信ボタンが青点灯しているのを確認し、消去ボタンを押下する。放射線画像検出装置は、消去ボタンの入力を受けて、画像記憶部に記憶された放射線画像データを消去する(ステップS13)。【選択図】図7
請求項(抜粋):
被写体を透過した放射線を検出することにより放射線画像データを生成し、当該生成された放射線画像データを送信可能な可搬型の放射線画像検出装置と、放射線撮影に係る撮影オーダ情報を登録し、当該撮影オーダ情報と前記放射線画像検出装置とを対応付けるコンソールとを含んで、ネットワークにより接続された放射線画像撮影システムであって、
前記コンソールは、
前記放射線画像検出装置から無線通信により送信された放射線画像データを受信する第1の受信部と、
前記放射線画像データの受信が成功すると、前記放射線画像検出装置に受信成功信号を送信する第1の送信部とを有し、
前記放射線画像検出装置は、
生成された少なくとも1撮影分の放射線画像データを記憶する画像記憶部と、
該画像記憶部に記憶された放射線画像データを無線通信により前記コンソールに送信する第2の送信部と、
前記第1の送信部から送信された前記受信成功信号を受信する第2の受信部と、
前記第2の送信部が放射線画像データを送信した後、前記第2の受信部により前記受信成功信号を受信すると、前記第2の送信部により送信された放射線画像データを前記画像記憶部から消去する制御を行う消去制御手段と、を有することを特徴とする放射線画像撮影システム。
IPC (4件):
A61B 6/00
, G03B 42/02
, G01T 7/00
, G01T 1/20
FI (6件):
A61B6/00 300S
, A61B6/00 300W
, A61B6/00 360Z
, G03B42/02
, G01T7/00 A
, G01T1/20 G
Fターム (22件):
2G088EE29
, 2G088FF02
, 2G088GG19
, 2G088GG20
, 2G088JJ05
, 2G088JJ09
, 2G088JJ35
, 2G088KK20
, 2G088MM10
, 4C093AA03
, 4C093CA32
, 4C093CA35
, 4C093EB12
, 4C093EB13
, 4C093EB17
, 4C093FA32
, 4C093FA35
, 4C093FA42
, 4C093FB07
, 4C093FH03
, 4C093FH06
, 4C093FH07
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
放射線画像撮影システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-356933
出願人:コニカ株式会社
-
X線デジタル撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-358929
出願人:キヤノン株式会社
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