特許
J-GLOBAL ID:200903008133583323

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 伸司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-043608
公開番号(公開出願番号):特開平8-223076
出願日: 1995年02月08日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 入力信号に音声信号が含まれているときにのみ送信装置を起動させることができる通信装置を提供することにある。【構成】 信号入力手段4に入力された入力信号を送信する送信装置21と、入力信号に音声信号が含まれているときに送信装置21を起動させる制御部10とを備える通信装置1であって、入力された入力信号の基本周波数を抽出する基本周波数抽出部32,33,34と、所定範囲の周波数をピッチ周波数帯として記憶するピッチ周波数帯記憶部31と、抽出された基本周波数がピッチ周波数帯記憶部31によって記憶されているピッチ周波数帯内のピッチ周波数か否かを判別するピッチ周波数判別部35とを備え、制御部10は、抽出された基本周波数がピッチ周波数判別部35によってピッチ周波数と判別されたときに、送信装置21を起動させるように構成した。
請求項(抜粋):
信号入力手段に入力された入力信号を送信する送信装置と、当該入力信号に音声信号が含まれているときに前記送信装置を起動させる制御部とを備える通信装置であって、前記入力された入力信号の基本周波数を抽出する基本周波数抽出部と、所定範囲の周波数をピッチ周波数帯として記憶するピッチ周波数帯記憶部と、前記抽出された基本周波数が前記ピッチ周波数帯記憶部によって記憶されているピッチ周波数帯内のピッチ周波数か否かを判別するピッチ周波数判別部とを備え、前記制御部は、前記抽出された基本周波数が前記ピッチ周波数判別部によってピッチ周波数と判別されたときに、前記送信装置を起動させることを特徴とする通信装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭59-152496
  • 特開昭60-083431
  • 音声認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-015491   出願人:富士通株式会社
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