特許
J-GLOBAL ID:200903008138165805

スパークプラグの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-102201
公開番号(公開出願番号):特開2003-297525
出願日: 2002年04月04日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 特別な治具を用いずとも、ねじ山開始位置と一定の位置関係を満たす主体金具への接地電極取付位置を容易に決定することができるスパークプラグの製造方法を提供する。【解決手段】 接地電極54を取り付け前の主体金具ワーク51の外周面に取付ねじ部57を形成する。次に、取付ねじ部57が画像視野VA内に表れるように、主体金具ワーク51の画像を撮影し、そのワーク画像に基づいて、ねじ山開始位置と一定の角度関係を満たすように接地電極取付位置を決定する。その決定された取付位置において主体金具ワーク51に接地電極を取り付ける
請求項(抜粋):
外周面の軸線方向中間位置に周方向の取付座部が突出形成され、その取付座部に続く形で取付ねじ部が形成された筒状の主体金具を有し、前記取付座部が規定する限界位置まで前記取付ねじ部を締め込んだ状態での、該取付ねじ部の周方向に定められる基準角度位置に対し、一定の角度関係を満たす接地電極取付位置にて前記主体金具の端面に接地電極を取り付けるスパークプラグの製造方法であって、接地電極取付前の主体金具ワークの外周面に取付ねじ部を形成する取付ねじ部形成工程と、前記取付座部と前記取付ねじ部の少なくとも一部とが画像視野内に表れるように、前記カメラにより前記主体金具ワークの画像(以下、ワーク画像という)を撮影し、該ワーク画像に基づいて、前記カメラに対する前記取付ねじ部の角度位相を把握するねじ山位相把握工程と、その把握結果に基づいて、前記主体金具ワークに前記接地電極を前記角度関係を満たすように取り付ける接地電極取付工程と、を含むことを特徴とするスパークプラグの製造方法。
IPC (3件):
H01T 21/02 ,  G01B 11/26 ,  H01T 13/20
FI (3件):
H01T 21/02 ,  G01B 11/26 H ,  H01T 13/20 E
Fターム (17件):
2F065AA02 ,  2F065AA39 ,  2F065BB06 ,  2F065BB18 ,  2F065CC00 ,  2F065CC04 ,  2F065FF04 ,  2F065FF61 ,  2F065MM03 ,  2F065MM04 ,  2F065PP12 ,  2F065QQ39 ,  2F065UU04 ,  2F065UU05 ,  2F065UU06 ,  5G059EE08 ,  5G059GG07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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