特許
J-GLOBAL ID:200903008138929350
二次電池
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-266442
公開番号(公開出願番号):特開2003-077449
出願日: 2001年09月03日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】 リード部材を利用した電流遮断機構を内蔵する二次電池において、リード部材と同じ材質を用いて集電板を形成すると共に、該集電板を電極体の電極に溶接可能とする。【解決手段】 本発明に係るリチウムイオン二次電池においては、リード部材55の先端部が電極端子91に対して接触/離間可能に連結され、該リード部材55の表面の一部を被覆して形状記憶合金層56が形成されており、該形状記憶合金層56は、通常の充放電が行なわれる第1の温度よりも高い第2の温度にてリード部材55の先端部を電極端子91から離間せしめる形状を記憶している。
請求項(抜粋):
電池缶の内部に収容されている電極体が発生する電力を正負一対の電極端子部から外部へ取り出すことが出来る二次電池であって、該電極体を構成する正極及び負極の内、少なくとも何れか一方の電極には集電部材が溶接され、該集電部材には、該集電部材と同じ材質からなる帯状のリード部材が突設されている二次電池において、前記リード部材は、その先端部が電極端子部に対して接触/離間可能に連結され、該リード部材の表面には、少なくともその一部を被覆して形状記憶合金層が形成されており、該形状記憶合金層は、通常の充放電が行なわれる第1の温度よりも高い第2の温度にてリード部材の先端部を電極端子部から離間せしめる形状を記憶していることを特徴とする二次電池。
IPC (3件):
H01M 2/26
, H01M 2/34
, H01M 10/40
FI (3件):
H01M 2/26 A
, H01M 2/34 A
, H01M 10/40 Z
Fターム (24件):
5H022AA09
, 5H022AA18
, 5H022BB03
, 5H022CC08
, 5H022CC12
, 5H022CC13
, 5H022CC16
, 5H022EE01
, 5H022EE03
, 5H022EE04
, 5H022KK01
, 5H029AJ14
, 5H029AK00
, 5H029AL00
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029CJ05
, 5H029DJ05
, 5H029DJ07
, 5H029EJ01
, 5H029HJ14
前のページに戻る