特許
J-GLOBAL ID:200903008140980826

自動車用補助前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-340352
公開番号(公開出願番号):特開平7-161202
出願日: 1993年12月09日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 鮮明な水平カットラインを形成するとともに、水平方向に大きく拡散された配光パターンを形成する。【構成】 自動車用フォグランプ1は、反射鏡2、フィラメント3、前面レンズ4からなり、フィラメント3が反射鏡2の主光軸に沿って配置される。反射面の基本面は主光軸に対する直交面での断面が楕円とされる楕円的放物面に変形を加えた形状を有し、主光軸を含む水平面での基本面の断面形状(放物線)の焦点距離が、主光軸を含む鉛直面での基本面の断面形状(放物線)の焦点距離に比して小さくされている。反射面のうち反射鏡2の主光軸を含む水平面に近接した領域において曲面に捻れを加え、該領域によるフィラメント3の投影像の上縁を揃えることによって水平カットラインの元となるラインを形成する。
請求項(抜粋):
反射鏡とその前方に配置された前面レンズとを有し、水平線に対して平行な水平カットラインを有する配光パターンを得ることができる自動車用補助前照灯において、(イ)光源体はその中心軸が反射鏡の主光軸に沿って配置されること、(ロ)反射面が主光軸に対して直交する面での断面形状が楕円とされる楕円的放物面に変形を加えた形状の基本面を有すること、(ハ)主光軸を含む水平面によって基本面を切断したときの断面形状である放物線の焦点距離が、主光軸を含む鉛直面によって基本面を切断したときの断面形状である放物線の焦点距離に比して小さくされていること、(ニ)反射面による投影パターンが、配光パターンにおける水平線の下側に位置するとともに、反射面のうち反射鏡の主光軸を含む水平面に近接した領域において曲面に捻れを加え、該領域による光源体の投影像の上縁を揃えることによって水平カットラインの元となるラインが形成されること、を特徴とする自動車用補助前照灯。
IPC (5件):
F21M 3/05 ,  F21M 3/12 ,  G02B 3/08 ,  G02B 17/00 ,  G02B 27/00

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