特許
J-GLOBAL ID:200903008141183296

敷物用点字鋲取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 雅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-235733
公開番号(公開出願番号):特開2001-057990
出願日: 1999年08月23日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】敷物の表面側からの作業のみで点字鋲の固定作業が能率よくでき、敷物の敷設後においても必要な個所に点字鋲の設置が適宜可能な敷物用点字鋲取付装置の提供。【解決手段】敷物表面に当接される点字鋲1の裏面に筒状配置に突設され、先端に前記筒状の外側方向に湾曲させた屈曲先導湾曲部を一体に有する複数の止め片8と、点字鋲1の裏面にネジ止めされて突設されたガイド軸5と、ガイド軸5に対して軸方向にスライド自在に嵌合され、止め片8の内側方向の屈曲を防止する屈曲規制駒6と、屈曲規制駒6を突出方向に付勢するコイルスプリング7とを備え、止め片8を敷物2に開けた貫通孔内に挿入し、点字鋲1の表面を加圧することにより、止め片8の屈曲先導湾曲部8aが床面11上を外側に滑って拡開方向に湾曲されて永久変形されるようにする。
請求項(抜粋):
敷物表面に当接される点字鋲の裏面に筒状配置に突設され、先端に前記筒状の外側方向に湾曲させた屈曲先導湾曲部を一体に有する複数の止め片と、該各止め片の中央部分にあって前記止め片の外側方向以外の屈曲を規制する屈曲規制具とを備え、前記止め片を敷物に開けた貫通孔内に挿入し、点字鋲の表面を加圧することにより、前記各止め片の屈曲先導湾曲部が床面上を外側に滑って拡開方向に湾曲されて永久変形されるようにしたことを特徴としてなる敷物用点字鋲取付装置。
IPC (2件):
A61F 9/08 300 ,  A47G 27/02 101
FI (2件):
A61F 9/08 300 ,  A47G 27/02 101 Z
Fターム (3件):
3B120BB04 ,  3B120EA20 ,  3B120EB30

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