特許
J-GLOBAL ID:200903008141485837

大深度地下排水施設及びその運用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-018783
公開番号(公開出願番号):特開平6-229000
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 大深度地下排水施設の建設費の低減と、大深度地下排水施設の安定運用を図ることにあるにある。【構成】 地下の深いところに地下水路1が埋設され、これに立坑2を介して放水路3、管渠4、河川5等から雨水等が流入する。地下水路1の下流端はポンプ機場のポンプ井6に連通し、ポンプ井6に流入する流入水を、ポンプ7により放流先の吐出水槽8に排水する。ポンプ7を地下水路1の中心部に設置し、排水可能な最低水位L.W.Lが地下水路1の中心部となる。開水路・閉水路共存運用のうちの開水路運用では地下水路1の水位を最低水位L.W.Lに保持し、地下水路1は開水路となる。一方閉水路運用では地下水路1を満管にして立坑2迄水位を上昇させ閉水路となる。
請求項(抜粋):
大深度地下に配設された緩い傾斜の大容量の地下水路と、該地下水路に地表や地表近くの放水路から排水を流下させる立坑と、前記地下水路の下流端に設けたポンプ井と、該ポンプ井に流入する水をポンプにより河川若しくは海に揚水するポンプ機場とから構成した大深度地下排水施設において、前記ポンプ機場のポンプを前記地下水路のほぼ中心部水位に設置したことを特徴とする大深度地下排水施設。
IPC (3件):
E03F 1/00 ,  E03F 5/22 ,  F04D 15/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-363427
  • 特開平2-009967

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