特許
J-GLOBAL ID:200903008142733060
ケプラー式変倍ファインダー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
篠原 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-002047
公開番号(公開出願番号):特開平8-190133
出願日: 1995年01月10日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 2.5倍程度の変倍比を有し、且つ、レンズ構成枚数の少ない薄型で高性能なケプラー式変倍ファインダーを提供する。【構成】 本発明のケプラー式変倍ファインダーは、図示しない物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群1a,正の屈折力を有する第2レンズ群1b,負の屈折力を有する第3レンズ群1c及び反射部材としてのプリズム1dからなる対物レンズ系1と、反射部材としてのプリズム2a及び接眼レンズ2bからなる接眼レンズ系2とにより構成されている。そして、第1レンズ群1aが固定され、第2レンズ群1b及び第3レンズ群1cが夫々光軸LC 上を移動して変倍が行われる。又、プリズム1d,2aは夫々2つの反射面を有しており、これらで正立正像を構成している。又、対物レンズ系1によりプリズム1dとプリズム2aとの間には中間像面(図示せず)が形成されるようになっている。
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の屈折力を有する対物レンズ系と、該対物レンズ系による中間像を正立正像にするための正立正像系と、正の屈折力を有する接眼レンズ系とを備えたケプラー式変倍ファインダーにおいて、前記対物レンズ系は、負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、負の屈折力を有する第3レンズ群と、中間像面より前記物体側に配置された反射部材とからなり、該第2レンズ群及び第3レンズ群は変倍時に光軸方向への移動が可能で、又、前記各レンズ群は単レンズにより構成されていることを特徴とするケプラー式変倍ファインダー。
IPC (3件):
G03B 13/12
, G02B 13/18
, G02B 15/16
引用特許:
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