特許
J-GLOBAL ID:200903008145973500

静電荷像現像用トナー、静電荷像現像用トナーに用いる荷電制御剤およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鐘尾 宏紀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-062396
公開番号(公開出願番号):特開平11-255705
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【目的】 保存安定性に優れ、多数回繰り返し使用される際にも濃度変化、かぶりなどの発生がなく、環境変化によっても良好なトナー画像を形成することができ、トナーの定着性、オフセットの問題もなく、カラートナーとした場合においても鮮明なカラー画像を形成することができる静電荷像現像用トナーを得る。【構成】 pH3.0〜4.5のハロゲン化第二クロム水溶液に、pH6.5〜7.0未満のサリチル酸またはサリチル酸誘導体のアルカリ金属塩水溶液を加えることにより形成された下記一般式で表される化合物を含むサリチル酸またはサリチル酸誘導体の三価クロム塩を静電荷像現像用トナーの荷電制御剤として用いる。【化】(式中、R1 、R2 およびR3 は、飽和または不飽和の直鎖または分岐鎖アルキル基を表すか、R1 およびR2 またはR2 およびR3 は互いに結合して、飽和または不飽和の直鎖または分岐鎖アルキル基を有してもよい縮合環を形成する基を表す。nは0、1または2を表す。)
請求項(抜粋):
pH3.0〜5.8のハロゲン化第二クロム水溶液に、pH6.5〜7.0未満のサリチル酸またはサリチル酸誘導体のアルカリ金属塩水溶液を加えることを特徴とするサリチル酸またはサリチル酸誘導体の三価クロム塩の製造方法。
IPC (4件):
C07C 65/10 ,  C07C 51/41 ,  C07C 65/05 ,  G03G 9/097
FI (4件):
C07C 65/10 ,  C07C 51/41 ,  C07C 65/05 ,  G03G 9/08 344

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