特許
J-GLOBAL ID:200903008147104134
高エネルギー放射線検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-026564
公開番号(公開出願番号):特開平5-345041
出願日: 1993年02月16日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【構成】 放射線変換器(1)は第1の主面(1a)で高エネルギー放射線(X)を受け第2の主面(1b)から光(0)を出射する。検出器(2)は高エネルギー放射線(4)から離間して位置されるよう変換器(1)から横方向にずれている。検出器(3)は変換器(1)により出射された光を検出器(2)に向けて偏向する。バッフル(40)は変換器(1)の第2の主面(1b)に隣って位置される。バッフル(40)は検出器(2)への光学路(P)に対し垂直な方向の第2の主面(1b)に横方向に延在する光吸収面(4a)を有するバッフル板(4)の配列を有する。【効果】 バッフル(4)は画像コントラストの改善を可能とする検出器により最後に受けた反射又は散乱された光(0’)の量を減少するよう第2の主面(1b)から反射され、散乱された光(0’)を吸収するよう作用する。
請求項(抜粋):
第1の主面で高エネルギー放射線を受け、第1の主面に対向する第2の主面から光を出射する放射線変換器と、変換器により出射された光を検出し、高エネルギー放射線から離れて位置するよう変換器から横方向に変位された検出器と、変換器により出射された光を検出器に向けて偏向させる偏向器とからなり、バッフルは変換器の第2の主面に隣って位置し、検出器への光路に略沿った方向に変換器の第2の主面の横方向に延在する光吸収面を有するバッフル板の配列からなることを特徴とする高エネルギー放射線検出用装置。
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