特許
J-GLOBAL ID:200903008148914385
FM多重放送受信方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-016132
公開番号(公開出願番号):特開平9-214449
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 データ受信部の負荷を軽減すると共に、データ受信部とデータ解析処理部の独立性を高めることを目的とする。【課題解決手段】 アンテナ12により、受信され、FMチューナ部14によってFM復調されたFM多重放送信号は復調LSI20で復調されたデータはCPU26にパケット毎に順次供給される。CPU26は、受信データのうち不要なデータは除去した後、バッファ29を介して受信から遅れることなくパソコン120のCPU40に供給する。パソコン120のCPU40は転送されたパケットが、逐次番組パケットまたは時刻情報パケットの場合、所定のデータ解析処理開始までの待ち時間を計算し、この待ち時間の経過後にデータ解析処理を行う。そして、番組データの再構成を行い表示部42に番組を表示する。
請求項(抜粋):
主音声信号に、これとは別に付加情報データを多重した後、FM変調して伝送されるFM多重放送を受信し、多重データをデコードするデータ受信部と、このデータ受信部から一定時間t毎に転送される一定データ長の単位データを解析処理して表示画面を構成するデータ解析処理部とを備えるFM多重放送受信装置であって、前記データ受信部にて特定の単位データの受信時から所定数n個の単位データの受信後に、前記データ解析処理部にて前記特定の単位データの解析処理を行うFM多重受信方法において、前記特定の単位データの受信を判別するステップと、前記特定の単位データの受信を判別したとき、前記所定数nに前記一定時間tを乗じて時間T=n×tを計算するステップと、前記特定の単位データの受信判別後、前記時間Tを計測するステップと、前記時間Tが経過したとき、前記特定の単位データの解析処理を行うステップとからなることを特徴とするFM多重放送受信方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04H 1/00 N
, H04B 1/16 G
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭60-028390
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特表平5-501032
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文字多重放送配信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-199941
出願人:エル・エス・アイジャパン株式会社, 三菱商事株式会社
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