特許
J-GLOBAL ID:200903008149030758

(8-クロロ-3,10-ジブロモ-6,11-ジヒドロ-5H-ベンゾ[5,6]シクロヘプタ[1,2-B]ピリジン-11-イル)-1-ピペリジンを生成するためのプロセス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-558092
公開番号(公開出願番号):特表2002-519419
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】式(1.0)の化合物を生成するためのプロセスを、記載する。式(1.0)の化合物は、以下によって生成される:(1)アトロプ異性体(2.0A)および(2.0B)を得るために、(2.0)のアトロプ異性体を分離する工程;(2)式(2.0A)および(2.0B)のアトロプ異性体の混合物を得るために適切な温度、適切な溶媒中で式(2.0B)のアトロプ異性体を加熱する工程;(3)工程(2)の式(2.0A)および(2.0B)のアトロプ異性体を分離する工程;ならびに(4)式(1.0)の化合物を得るために、式(2.0A)のアトロプ異性体を還元する工程。好ましくは、R1は、Brであり、R2は、Clであり、そしてR3は、Brである。開示されるのはまた、式(2.0)の(+)-アトロプ異性体であって、ここで、R1は、Brであり、R2は、Clであり、そしてR3は、Brである。
請求項(抜粋):
以下の式の化合物:【化1】を生成するプロセスであって、ここで、該プロセスは、以下:I. (1)以下のアトロプ異性体:【化2】を分離し、以下のアトロプ異性体:【化3】を得る工程; (2)式2.0Bのアトロプ異性体を、適切な温度、適切な溶媒中で加熱し、式2.0Aおよび2.0Bのアトロプ異性体の混合物を得る工程; (3)工程(2)の式2.0Aおよび2.0Bのアトロプ異性体を分離する工程;ならびに (4)式2.0Aのアトロプ異性体を還元して、式1.0の化合物を得る工程;あるいはII.(1)以下のアトロプ異性体:【化4】を分離し、以下のアトロプ異性体:【化5】を得る工程; (2)式2.0Aのアトロプ異性体を還元して、式1.0の化合物を得る工程; (3)式2.0Bのアトロプ異性体を、適切な温度、適切な溶媒中で加熱し、式2.0Aおよび2.0Bのアトロプ異性体の混合物を得る工程; (4)工程(2)の式2.0Aおよび2.0Bのアトロプ異性体を分離する工程;ならびに (5)工程(4)で得られた式2.0Aのアトロプ異性体を還元して、式1.0の化合物を得る工程を含み; ここで: R1、R2、およびR3は、独立して、ハロゲン、C1〜C6アルキル、もしくは-OR4から選択され、ここで、R4は、C1〜C6アルキルである、プロセス。
IPC (3件):
C07D401/04 ,  A61K 31/4545 ,  A61P 43/00 111
FI (3件):
C07D401/04 ,  A61K 31/4545 ,  A61P 43/00 111
Fターム (10件):
4C063AA01 ,  4C063BB01 ,  4C063CC17 ,  4C063DD10 ,  4C063EE01 ,  4C063EE05 ,  4C086AA04 ,  4C086BC27 ,  4C086GA07 ,  4C086ZC20

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