特許
J-GLOBAL ID:200903008149102287

ハイブリッドセグメントの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-247487
公開番号(公開出願番号):特開平8-108413
出願日: 1994年10月13日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【構成】ライニング補強部材の設定を考慮し薄肉の六枚のライニングを組み立て、接合部を溶接し、必要寸法精度を満足する様に外箱1cを製作する。外箱1cの外側に外枠2dを設定し、その外枠と外箱とにかこまれた空間に流動性を有し硬化する材料の一例として、液体状態での発砲スチロール7bを、コンクリート打設によるライニングのふくらみに耐え得る量流し込む。発砲スチロールが充分硬化した後に、外箱の中空部にコンクリート2cを流し込む。【効果】外箱の変形を防止でき、また、ライニングの薄肉化が可能である。これにより、寸法精度の高いハイブリッドセグメントを製造することができる。
請求項(抜粋):
鋼のライニングとコンクリートとのハイブリッドセグメントの製造において、薄肉のライニングを組み立て、接合部を接着し必要精度を満足するように外箱を製作し、前記外箱の外側に流動性を有し、かつ硬化する材料を充填し硬化させ、それをコンクリートの外箱への打設による、ライニングのふくらみを防止するライニング補強部材とすること、及びライニング補強部材を設定することによるライニング板厚の薄肉化が可能なことを特徴とするハイブリッドセグメントの製造方法。
IPC (3件):
B28B 1/16 ,  B28B 7/36 ,  E21D 11/08

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