特許
J-GLOBAL ID:200903008149515182

ラック軸の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-241368
公開番号(公開出願番号):特開2009-072791
出願日: 2007年09月18日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】上押し型及び下押し型のわずかな改良により、並設域の両端に位置するラック歯における歯だれ欠陥の発生を防止し得るラック軸の製造方法を提供する。【解決手段】歯型列21が形成された成形面20を有する下押し型2と、歯型列21の形成域を含めて成形面20に対向する押し面30を有する上押し型3との間に素材を挾持し、歯型列21に対応するラック歯を備えるラック軸を製造する方法において、歯型列21の両端部の歯型 21a,21aに対向する部分に、下押し型2に近づく向きに突出する突出部31を設けてある上押し型3を用い、更に、突出部31に対向する両端の歯型 21a,21aが他の歯型 21b,21b...よりも上押し型3に近づく向きに偏倚させてある歯型列21を有する下押し型2を用いる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
歯型列が形成された成形面を有する下押し型と、前記歯型列の形成域を含めて前記成形面に対向する押し面を有する上押し型との間に棒状の素材を配し、該素材を、前記上押し型の押し面の作用により前記下押し型の成形面に押し付けて成形し、前記歯型列に対応するラック歯を備えるラック軸を製造する方法において、 前記押し面の前記歯型列の両端部に位置する一又は複数の歯型に対向する部分に、前記下押し型に近づく向きに突出する突出部を設けてある上押し型を用いることを特徴とするラック軸の製造方法。
IPC (4件):
B21K 1/76 ,  B62D 3/12 ,  F16H 55/26 ,  B21J 13/02
FI (4件):
B21K1/76 A ,  B62D3/12 503Z ,  F16H55/26 ,  B21J13/02 C
Fターム (11件):
3J030AC10 ,  3J030BA08 ,  3J030BC02 ,  3J030BC05 ,  3J030BC06 ,  3J030CA10 ,  4E087AA04 ,  4E087BA17 ,  4E087EC02 ,  4E087HA06 ,  4E087HA82
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平2-55137号公報

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