特許
J-GLOBAL ID:200903008150362829

プログラム解析装置及びプログラム解析方法及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横山 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-345350
公開番号(公開出願番号):特開2002-215391
出願日: 2001年11月09日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】プログラムを解析してサブルーチンを抽出し、その呼出し関係を正確に出力する装置を提供すること。【解決手段】プログラムを解析し、実行経路を分析する実行経路分析手段と、分析されたプログラムの中から実行経路にサブルーチンを含む条件分岐文の条件変数およびそのサブルーチンの呼出し先変数を検出する変数検出手段と、検出された変数について、変数検出箇所からプログラムの実行経路を順次遡り、変数の代入元の定数を探索し確定する変数値確定処理手段と、確定された変数値を基に条件分岐文の分岐箇所を限定し、限定した経路から呼出し先が確定したサブルーチンを抽出する実行経路限定手段とを備え、抽出したサブルーチンを基に予め指定されたプログラムの構成図を生成出力するプログラム解析装置。
請求項(抜粋):
予め指定されたプログラムから抽出されたサブルーチンを基にサブルーチンの中からサブルーチンを抽出する処理を繰返すサブルーチン抽出手段と、抽出されたサブルーチンを基に指定されたプログラムの構成図を生成し出力するプログラム構成図生成出力手段とを有するプログラム解析装置であって、サブルーチン抽出手段は、プログラムを解析し、実行経路を分析する実行経路分析手段と、分析されたプログラムの中から実行経路にサブルーチンを含む条件分岐文の条件変数およびそのサブルーチンの呼出し先変数を検出する変数検出手段と、検出された変数について、変数検出箇所からプログラムの実行経路を順次遡り、変数の代入元の定数を探索し確定する変数値確定処理手段と、確定された変数値を基に条件分岐文の分岐箇所を限定し、限定した経路から呼出し先が確定したサブルーチンを抽出する実行経路限定手段とを備えたことを特徴とするプログラム解析装置。
Fターム (2件):
5B076DE04 ,  5B076EC02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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