特許
J-GLOBAL ID:200903008150427416
防水側溝部構造とこれに用いる部材。
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大内 康一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-362344
公開番号(公開出願番号):特開平11-172864
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】バルコニ-等の防水層部に迅速、容易かつ原価コスト低廉な側溝部を形成する。【解決手段】ベランダ等の防水床面に隣接形成されて、流出する雨水等を排水孔に誘導排出するための側溝部構造において、前記側溝部は、所定の勾配を有する単位勾配底部材を連設して形成する傾斜底部と、この傾斜底部の両側に形成される立上り部と、これらに積層形成される防水層とで構成される。さらに、前記側溝部の傾斜底部を形成するための単位勾配底部材を、発泡樹脂材により方形に形成した第1勾配底部材、第2勾配底部材、第3勾配部底材および第4勾配底部材で構成し、これら各勾配底部材はそれぞれ水下端である一方端から水上端である他方端にかけて同一角度の傾斜部が形成され、第1ないし第4勾配底部材を順に連設した際に、各勾配底部材の各傾斜部が連続して前記各傾斜部の勾配と同一の勾配を有する傾斜底部を形成できるようにした防水側溝部の側溝部材である。
請求項(抜粋):
屋上、バルコニ-、ベランダ等の床面を構成する緩傾斜防水面部の水下端に隣接形成されて、流出する雨水その他の水等を排水孔に誘導排出するための側溝部構造であって、前記側溝部は、所定の勾配を有する単位勾配底部材を連設して形成する傾斜底部と、この傾斜底部の両側に形成される立ち上がり部と、これらに積層形成される防水層とで構成したことを特徴とする防水側溝部構造。
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