特許
J-GLOBAL ID:200903008150497210

モジュラー型在宅透析システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-029462
公開番号(公開出願番号):特開2003-235966
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 2003年08月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 全過程を自動化し最小の患者労力で簡単で信頼性のある在宅用血液透析システムにおいて透析器のクリアランス試験を行い前記透析器の交換の必要性を決定する方法を提供する<HAN>。</HAN>【解決手段】透析液溶液が透析器の透析液側を通って循環する前および循環した後に前記透析液溶液の導電率を測定し、新しい状態の透析器の尿素クリアランスを概算するステップと、第2の透析液溶液が前記透析器の前記透析液側を通って循環する前および循環した後に前記第2の透析液溶液の導電率を測定し、透析器の新しいクリアランス係数を決定することによって、透析セッションが行われた後に、前記透析器の尿素クリアランスを概算するステップを繰り返すステップと、K<SB>init</SB>とK<SB>i</SB>とを比較するステップと、所定の閾値量によってK<SB>i</SB><K<SB>init</SB>の場合に前記透析器を交換するように前記人工腎臓装置のユーザに応答的に促すステップとを含む方法。
請求項(抜粋):
人工腎臓装置において、透析器のクリアランス試験を行い、前記透析器の交換の必要性を決定する方法であって、前記透析器は血液側と透析液側とを有する方法において、前記透析器の前記血液側を通って逆浸透水を循環させ且つ前記透析器の前記透析液側を通って透析液溶液を循環させ、前記透析液溶液が前記透析器の前記透析液側を通って循環する前および循環した後に前記透析液溶液の導電率を測定し、導電率の前記測定値から透析器のクリアランス係数K<SB>init</SB>を決定することによって、新しい状態の透析器の尿素クリアランスを概算するステップと、K<SB>init</SB>の値を前記人工腎臓装置のメモリに格納するステップと、前記透析器の前記血液側を通って逆浸透水を循環させ且つ前記透析器の前記透析液側を通って第2の透析液溶液を循環させ、前記第2の透析液溶液が前記透析器の前記透析液側を通って循環する前および循環した後に前記第2の透析液溶液の導電率を測定し、導電率の前記測定値から透析器の新しいクリアランス係数K<SB></SB><SB>i</SB>を決定することによって、前記透析器を備えた前記人工腎臓装置によって透析セッションが行われた後に、前記透析器の尿素クリアランスを概算するステップを繰り返すステップと、K<SB>i</SB>の値を前記人工腎臓装置の前記メモリに格納するステップと、K<SB>init</SB>とK<SB>i</SB>とを比較するステップと、所定の閾値量によってK<SB>i</SB><K<SB>init</SB>の場合に前記透析器を交換するように前記人工腎臓装置のユーザに応答的に促すステップと、を含む方法。
Fターム (8件):
4C077AA05 ,  4C077BB01 ,  4C077GG10 ,  4C077HH02 ,  4C077HH20 ,  4C077JJ02 ,  4C077JJ22 ,  4C077KK25

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