特許
J-GLOBAL ID:200903008150510720

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-088208
公開番号(公開出願番号):特開平6-274000
出願日: 1993年03月23日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 接触式帯電装置を利用した画像形成装置について、感光体等の被帯電体の特性バラツキのバラツキがある場合にも装置の初期設置時から適正な画像を得ることができ、また画像形成回数が増加して被帯電体の膜厚が減少したものに対処する制御が行なった場合にも制御値が正常に設定されて適正画像を得ることができるようにすること。【構成】 接触式帯電装置を利用した画像形成装置において、被帯電体及び帯電部材が初期状態にある場合に、該帯電部材が被帯電体の非画像形成領域に対応しているときに該帯電部材を直流定電圧制御し、そのときの直流電流量を検知し、該検知直流電流量と予め設定可能な標準電流量との差分電流量を算出させ、その算出差分電流によって該帯電部材が被帯電体の画像形成領域に対応しているときの光像照射の露光量を制御するようにした画像形成装置。
請求項(抜粋):
被帯電体に、該被帯電体面を帯電処理する工程と、光像照射する工程を含む作像プロセスを適用して画像形成を実行する画像形成装置であり、該被帯電体の帯電処理手段は、電圧を印加した帯電部材を被帯電体に当接させて被帯電体面を帯電する接触式帯電装置であり、上記の被帯電体及び帯電部材が初期状態にある場合に、該帯電部材が被帯電体の非画像形成領域に対応しているときに該帯電部材を直流定電圧制御し、そのときの直流電流量を検知し、該検知直流電流量と予め設定可能な標準電流量との差分電流量を算出させ、その算出差分電流によって該帯電部材が被帯電体の画像形成領域に対応しているときの光像照射の露光量を制御するようにした、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/04 120
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-369661
  • 特開平4-009883
  • 特開平4-246666
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