特許
J-GLOBAL ID:200903008152177883

交流放電メモリ型プラズマディスプレイパネルの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-306013
公開番号(公開出願番号):特開平10-274955
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】書き込み電圧を低減し、長寿命なプラズマディスプレイ装置を実現するプラズマディスプレイパネルの駆動方法を提供する。【解決手段】各表示セルの点灯あるいは非点灯を決定する書き込み放電期間と、書き込み放電期間での選択放電に基づいて繰り返し放電を行う維持放電期間とを有し、維持放電期間の維持放電パルス電圧をデータ電極電位に対して負電位で印加し、維持放電期間の最終維持放電パルス電圧のみをデータ電極電位に対して正電位で印加する。更に、正電位の最終維持パルス電圧終了後、維持消去パルス電圧を印加して、維持放電消去を行う。
請求項(抜粋):
複数の走査電極と、前記走査電極と対をなし同一平面上に形成される複数の維持電極と、該走査電極及び該維持電極と直交する方向に形成された複数のデータ電極と、該走査電極及び該維持電極と該データ電極との交点に形成する複数の表示セルとを備える交流放電メモリ型プラズマディスプレイパネルの駆動方法において、各表示セルの点灯あるいは非点灯を決定する書き込み放電期間と、前記書き込み放電期間での選択放電に基づいて繰り返し発光放電を行う維持放電期間を有し、該維持放電期間の最終放電パルス以外の維持放電パルスの電圧をデータ電極電位に対し負電位として前記走査電極及び前記維持電極に印加し、前記維持放電期間の最終維持放電パルス電圧のみをデータ電極電位に対し正電位として前記走査電極または維持電極に印加することを特徴とする交流放電メモリ型プラズマディスプレイパネルの駆動方法。
FI (2件):
G09G 3/28 H ,  G09G 3/28 E

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