特許
J-GLOBAL ID:200903008155337342

導電性接触子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-146799
公開番号(公開出願番号):特開平8-313553
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 両端可動型の導電性接触子に高周波信号を流す際に悪影響を生じないようにする。【構成】 中間絶縁体2に上側・下側絶縁体3・4を積層し、中間絶縁体2に中間孔2aを設け、上側・下側絶縁体3・4に小径の各支持孔3a・4aを同軸的に設ける。支持孔3a・4aにより導電性針状体5・6の針状部5a・6aを支持し、中間孔2a内に同軸的に導電性かつ弾性の筒状ベローズ7を受容し、その両端部と両導電性針状体5・6とを接続する。【効果】 ベローズにより針状体を弾発付勢し得ると共に、両針状体間に通る高周波信号をベローズに流すことができ、螺旋状に電流が流れることを防止し、インダクタンスを大幅に減少して、高周波信号の検査を好適に実施し得る。
請求項(抜粋):
互いに相反する向きに出没自在にホルダに支持された一対の導電性針状体と、前記各導電性針状体を前記ホルダから突出させる方向に弾発付勢するべく前記ホルダ内に受容されたばね手段とを有し、前記ばね手段が、両端を前記両導電性針状体と接続された導電性かつ弾性のベローズからなることを特徴とする導電性接触子。
IPC (3件):
G01R 1/067 ,  G01R 1/073 ,  G01R 31/28
FI (3件):
G01R 1/067 C ,  G01R 1/073 E ,  G01R 31/28 K

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