特許
J-GLOBAL ID:200903008156371811

加熱定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-082085
公開番号(公開出願番号):特開平8-254916
出願日: 1995年03月15日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 予熱時間が短く定着動作を直ちに行うことができ、なおかつ、待機状態および定着動作状態における温調時に加熱ローラの表面温度変動が少なく、良好な定着性能が得られる加熱定着装置を提供することにある。【構成】 加熱ローラ10と、この加熱ローラ10に対向して圧接するように配置された加圧ローラ20との間に、未定着トナーよりなるトナー像が形成された記録材を通過させることにより、前記未定着トナーを加圧下で加熱してトナー像を記録材に定着させるように構成された加熱定着装置であって、前記加熱ローラ10は、円筒状基材11と、その内部空間に配置されたヒータランプ120と、この円筒状基材11の外表面上に形成された絶縁膜12と、この絶縁膜12上に形成された発熱抵抗パターン13と、この発熱抵抗パターン13に電流を流すための給電リング31(32)とを備えてなることを特徴とする加熱定着装置
請求項(抜粋):
加熱ローラと、この加熱ローラに対向して圧接するよう配置された加圧ローラとの間に、未定着トナーよりなるトナー像が形成された記録材を通過させることにより、前記未定着トナーを加圧下で加熱してトナー像を記録材に定着させるよう構成された加熱定着装置であって、前記加熱ローラは、円筒状基材と、この円筒状基材の内部空間に、円筒状基材の管軸に沿うように配置されたヒータランプと、この円筒状基材の外表面上に形成された絶縁膜と、この絶縁膜上に形成された、導電成分として銀を含む帯状体よりなる発熱抵抗パターンと、この発熱抵抗パターンに電流を流すための給電リングとを備えてなることを特徴とする加熱定着装置。
IPC (5件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 102 ,  H05B 3/00 330 ,  H05B 3/00 335 ,  H05B 3/10
FI (5件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 102 ,  H05B 3/00 330 Z ,  H05B 3/00 335 ,  H05B 3/10 B

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