特許
J-GLOBAL ID:200903008158889184

通話料金監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-117528
公開番号(公開出願番号):特開平6-334781
出願日: 1993年05月20日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 一般家庭等においても、通話者が通話料金を把握して通話を行うことができる通話料金監視装置を提供する。【構成】 通話者が通話を始める前に通話料金通知要求と通話限度数を示す信号を含むダイヤル信号400を交換機2000に向けて発信する。該信号を受信した交換機2000側は、当該通話が通話限度数を越えるか否かを監視し、越えた場合、限度到達信号500をリアルタイムに発信端末1000に通報する。その後もさらに通話が続く場合には、通報後一定時間または一定度数を越えるか否かを監視し、越えた場合、限度到達信号600を通報する。【効果】 通話者は、自分で通話限度を設定して通話できるとともに、通話料金に関する情報をリアルタイムに把握して通話が行える。また、通話料金情報を交換機側から提供することで、通話料金に関するトラブルを回避できる。
請求項(抜粋):
電話機もしくは電話端末機と交換機を有するシステムにおいて、交換機側に設けられ、電話機もしくは電話端末機からダイヤル番号とともに送信された通話料金監視要求信号を受信する機能手段と、該通話料金監視要求信号を解読する機能手段と、前記通話料金監視要求信号が有りと解読された場合は当該通話の通話料金が該通話料金監視要求信号とともに送信された通話限度表示信号で示された通話限度を越えたか否かを検出する機能手段と、該通話限度を越えたことが検出された場合はその時点で通話者に通話限度に達したことを示す信号を送信する機能手段とを具備することを特徴とする通話料金監視装置。
IPC (2件):
H04M 15/00 ,  H04M 15/28

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