特許
J-GLOBAL ID:200903008159792885
管理サーバ、機器、およびライセンス管理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-028743
公開番号(公開出願番号):特開2006-217320
出願日: 2005年02月04日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】機器が、追加アプリケーションおよびそのライセンスを他の機器に、不正アクセスや不正コピーを許すことなく移譲できるようにする。【解決手段】管理サーバは、各機器の機器IDと、ライセンスを保有している追加アプリケーションのアプリIDとを関連づけて管理する。機器より追加アプリケーションのライセンス移譲要求があると、管理サーバは暗号化鍵と復号鍵の鍵ペアを生成し、暗号化鍵をライセンス移譲する機器に送信する。ライセンスを移譲する機器は、追加アプリケーションを暗号化鍵で暗号化してライセンス移譲先の機器に送信し、送信完了後、追加アプリケーションを削除し、管理サーバに通知する。管理サーバは完了通知を受け、ライセンス情報を更新し、復号鍵をライセンス移譲先機器に送信する。ライセンス移譲先機器は、受け取った復号鍵で、追加アプリケーションを復号する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
それぞれ固有の機器IDを保有する第一の機器と第二の機器とネットワークを通して接続され、前記第一の機器および前記第二の機器で保有する追加アプリケーションのライセンスを管理する管理サーバであって、
暗号化鍵と復号鍵の鍵ペアを生成する鍵生成手段と、
登録済みの機器IDを機器情報として、および前記追加アプリケーションを一意に表すアプリIDと前記機器IDとの組をライセンス情報として、内部に保有する管理情報保管手段と、
前記鍵生成手段および前記管理情報保管手段の制御を行う制御手段とを備え、
前記制御手段は、前記第一の機器から、自身の機器IDと、保有している追加アプリケーションに関連するアプリIDと、保有している前記追加アプリケーションのライセンスを移譲する相手機器である前記第二の機器の機器IDとを含む、ライセンス移譲要求を受け取ると、受け取った前記第一の機器の機器IDと前記第二の機器の機器IDとが共に、前記管理情報保管手段に保有されている前記機器情報に含まれており、かつ前記ライセンス情報に受け取った前記第一の機器の機器IDと受け取った前記アプリIDとが組となって保存されている場合には、前記鍵生成手段で生成された暗号化鍵と復号鍵の鍵ペアの内、前記暗号化鍵を前記第一の機器に送信し、
前記第一の機器から、伝送完了通知を受け取ると、前記追加アプリケーションに関する前記ライセンス情報における機器IDを、前記第一の機器の機器IDから前記第二の機器の機器IDに変更し、さらに前記復号鍵を前記第二の機器に送信することを特徴とする管理サーバ。
IPC (4件):
H04L 9/08
, G06F 21/24
, G06F 21/00
, G06F 21/22
FI (6件):
H04L9/00 601D
, G06F12/14 520D
, G06F12/14 550A
, G06F15/00 330Z
, G06F9/06 660F
, G06F9/06 660C
Fターム (31件):
5B017AA06
, 5B017AA07
, 5B017BA07
, 5B017BA08
, 5B017BA09
, 5B017BB10
, 5B017CA15
, 5B076FA01
, 5B076FB06
, 5B276FA01
, 5B276FB06
, 5B285AA02
, 5B285BA11
, 5B285CA14
, 5B285CA42
, 5B285CA43
, 5B285CA45
, 5B285CB02
, 5B285CB42
, 5B285CB45
, 5B285CB62
, 5B285CB73
, 5B285CB86
, 5B285CB92
, 5B285DA05
, 5J104EA04
, 5J104EA16
, 5J104EA26
, 5J104MA05
, 5J104PA07
, 5J104PA14
引用特許: