特許
J-GLOBAL ID:200903008161140933

車載用ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-357652
公開番号(公開出願番号):特開2001-174268
出願日: 1999年12月16日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】より安全なオペレーションを実現するナビゲーション装置の提供。【解決手段】スピードメータ2から速度情報を得て停止,走行情報を出力する走行・停止検出部11と、車載用ナビゲーション装置1が運転者席近くの位置Aにあるのか助手席近くの位置Bにあるのかを検出し、この位置情報と走行,停止情報とを出力する固定位置検出部12と、位置情報と走行,停止情報とからキー入力部15からの入力操作の有効,無効を判断する操作可否判断部13と、無効情報と位置Cの位置情報とを受け取った場合は、警告表示をディスプレイ部17または音声出力部18に出力するとともに、無効情報と位置Aの位置情報とを受け取った場合は、その後入力操作が行われたときに、操作無効表示をディスプレイ部17または音声出力部18に出力し、有効情報を受け取った場合は、その後入力操作が行われたときに、それに対応する処理を行う制御部14とを有する。
請求項(抜粋):
車内の第1の位置と第2の位置との間を移動可能に構成された車載用ナビゲーション装置であって、前記車載用ナビゲーション装置が前記第1の位置に固定されているときは、車の停止中における入力操作を有効とし、走行中における入力操作を無効とするとともに、走行中の前記第1の位置からの入力操作は無効である旨の操作無効表示を行い、前記車載用ナビゲーション装置が前記第2の位置に固定されているときは、車の走行中,停止中に関係なく入力操作を有効とし、前記車載用ナビゲーション装置が前記第1の位置と前記第2の位置の中間の位置にあるときは、車の走行中,停止中に関係なく入力操作を無効とするとともに、前記車載用ナビゲーション装置が前記第1の位置または前記第2の位置に固定されていない旨の警告表示を行うことを特徴とする車載用ナビゲーション装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G01S 5/02 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00
FI (4件):
G01C 21/00 A ,  G01S 5/02 A ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 A
Fターム (15件):
2C032HC08 ,  2C032HC13 ,  2C032HC31 ,  2F029AA02 ,  2F029AC12 ,  2F029AC14 ,  2F029AC18 ,  5H180AA01 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5J062AA05 ,  5J062BB01 ,  5J062CC11
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 車載用電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-084289   出願人:日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
  • 車載用ナビゲーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-108883   出願人:富士通テン株式会社
  • 車載用情報機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-290650   出願人:本田技研工業株式会社

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