特許
J-GLOBAL ID:200903008161502797
ロータリピストンエンジンの潤滑装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (11件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-338260
公開番号(公開出願番号):特開2008-150989
出願日: 2006年12月15日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】ハウジングのトロコイド内周面にオイルを供給するロータリピストンエンジンの潤滑装置において、混入エアを分離してオイル供給の安定化を図るとともに、再始動時の潤滑性を高める。【解決手段】2つのメタリング・オイルポンプ31,32をエンジン1の上方に配置して、下方のノズル40,...,41,...に向かいオイルを送り出すように構成する。各オイルポンプ31,32を、オイルの吐出口D,...が吸入口Pや戻し口Rよりも下方に位置するように傾斜させて配置する。2つのオイルポンプ31,32はオイル供給経路に直列に介設し、上流側のオイルポンプ31から下流側のオイルポンプ32を経て戻されるオイルの流れが常に上向きになるように配管する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ロータハウジングのトロコイド内周面に開口する供給口よりオイルを供給するようにしたロータリピストンエンジンの潤滑装置であって、
前記供給口へのオイルの供給経路には、オイルを計量して送り出すためのプランジャと、該プランジャを駆動する駆動機構部とを備えたメタリング・オイルポンプが介設され、
前記メタリング・オイルポンプは、プランジャを収容するプランジャ室が駆動機構部よりも下方に位置し、且つ、その駆動機構部によるプランジャの駆動方向が上下方向に対し所定角度傾斜するようにしてエンジンの上方に配置されている
ことを特徴とするロータリピストンエンジンの潤滑装置。
IPC (4件):
F02B 53/04
, F01M 1/06
, F01M 1/02
, F01M 3/00
FI (4件):
F02B53/04 H
, F01M1/06 E
, F01M1/02 A
, F01M3/00 A
Fターム (6件):
3G013AA11
, 3G013BB04
, 3G013BB16
, 3G013BC04
, 3G013BD03
, 3G013EA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
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エンジンの潤滑装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-086346
出願人:マツダ株式会社
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