特許
J-GLOBAL ID:200903008161927011

液滴飛行状態観測方法および液滴飛行状態観測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 増田 達哉 ,  朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-189919
公開番号(公開出願番号):特開2005-022222
出願日: 2003年07月01日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】液滴吐出ヘッドのノズルから吐出されて飛行する液滴の飛行状態を、簡単な構成で、かつ正確に観測することができる液滴飛行状態観測方法および液滴飛行状態観測装置を提供すること。【解決手段】本発明の液滴飛行状態観測装置1は、液滴吐出ヘッド100のノズルから吐出されて飛行する液滴200の飛行状態を観測する装置であって、液滴200の吐出時から第1ディレイ時間後に液滴200に第1の閃光を照射する第1の閃光照射手段2と、第1の閃光の照射時から第2ディレイ時間後に液滴200に第2の閃光を照射する第2の閃光照射手段3と、第1の閃光の照射時と、第2の閃光の照射時とを含む露光時間で液滴200の飛行領域400の電子画像を撮像するカメラ4と、カメラ4により撮像された電子画像を画像処理することにより、液滴200の飛行状態に関する情報を得る画像処理装置5とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液滴吐出ヘッドのノズルから吐出されて飛行する液滴の飛行状態を観測する液滴飛行状態観測方法であって、 前記液滴の吐出時から第1ディレイ時間後に第1の閃光照射手段により前記液滴に第1の閃光を照射し、 前記第1の閃光の照射時から第2ディレイ時間後に第2の閃光照射手段により前記液滴に第2の閃光を照射し、 前記第1の閃光の照射時と、前記第2の閃光の照射時とを含む露光時間で前記液滴の飛行領域の電子画像を撮像し、 前記電子画像を画像処理することにより、前記液滴の飛行状態に関する情報を得ることを特徴とする液滴飛行状態観測方法。
IPC (2件):
B41J2/01 ,  G01P3/36
FI (2件):
B41J3/04 101Z ,  G01P3/36 C
Fターム (8件):
2C056EA24 ,  2C056EB08 ,  2C056EB29 ,  2C056EB35 ,  2C056EB40 ,  2C056EC28 ,  2C056EC37 ,  2C056KD06

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