特許
J-GLOBAL ID:200903008163595156
電子写真感光体
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-065795
公開番号(公開出願番号):特開平10-260541
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】帯電電位が高く高感度で、繰返し使用しても諸特性が変化せず安定した性能を発揮できる電子写真感光体を提供する。【解決手段】導電性支持体上に電荷発生物質及び電荷輸送物質を構成成分として含む感光層を有する電子写真感光体において、電荷発生物質として下記一般式(I)で示されるアゾ顔料を少なくとも一種、電荷輸送物質として下記一般式(1)で示されるスチリル化合物または一般式(2)で示されるヒドラゾン化合物の少なくともいずれか一方を少なくとも一種含む。一般式(I)において、Zは水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、ジ置換アミノ基を表し、これらの基を構成する炭素の数はいずれも8以下である。q及びrは0または1、sは1または2を、Cpはカップラー残基を表す。)
請求項(抜粋):
導電性支持体上に電荷発生物質及び電荷輸送物質を構成成分として含む感光層を有する電子写真感光体において、電荷輸送物質として下記一般式(1)で示されるスチリル化合物または一般式(2)で示されるヒドラゾン化合物の少なくともいずれか一方を少なくとも一種含み、かつ電荷発生物質として下記一般式(I)で示されるアゾ顔料を少なくとも一種含むことを特徴とする電子写真感光体。【化1】(一般式(1)、(2)において、R1及びR2はそれぞれ水素原子、アルキル基、アリール基を表す。R3〜R8はそれぞれ水素原子、アルキル基、アルケニル基、アラルキル基、アリール基を表す。R9及びR10はそれぞれアルキル基、アルケニル基、アラルキル基、アリール基を表す。R3とR4、R5とR6、R7とR8、及びR9とR10はそれぞれ環を形成していてもよい。A1及びA2はそれぞれ二価の芳香環基または窒素原子と共に複素環を形成するのに必要な原子群を表す。m及びnはそれぞれ0または1を表す。また、一般式(I)において、Zは水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、ジ置換アミノ基を表し、これらの基を構成する炭素の数はいずれも8以下である。q及びrは0または1、sは1または2を表す。Cpはカップラー残基を表す。)
IPC (4件):
G03G 5/06 313
, G03G 5/06 322
, G03G 5/06 347
, G03G 5/06 351
FI (4件):
G03G 5/06 313
, G03G 5/06 322
, G03G 5/06 347 B
, G03G 5/06 351 B
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