特許
J-GLOBAL ID:200903008166503538
剪断刃の取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-005627
公開番号(公開出願番号):特開平8-197485
出願日: 1995年01月18日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 弾性部材の不測の脱落等を防止し、併せて、その弾性部材の、剪断方向の変形、折れ曲がり等を防止して、その弾性部材を常に適正に機能させる。【構成】 可動刃ホルダ6に可動刃7を取付け、支持プレート上に固定刃10を配置するとともに、支持プレート2に設けた後端プレート12にスライドピン14を水平に貫通させて抜け止めし、そのスライドピン14の周りに、固定刃10の刃面10aを、可動刃7の刃面7bに押圧する弾性部材15を配設し、前記可動刃7に、固定刃側へ突出して、固定刃10の、一方の端部分の前面に掛合するガイドプレート9を設けるとともに、支持プレート2の前面に、固定刃10の他方の端部分の前面10cに掛合するストッパ17を設け、そのストッパ17の、周方向の少なくとも一個所に、それと固定刃10との掛合を解除する切欠部17bを設けたものである。
請求項(抜粋):
往復運動を行う可動刃ホルダに可動刃を取付け、その可動刃と対向する位置で、支持プレート上に固定刃を配置するとともに、支持プレートに設けた後端プレートにスライドピンを水平に貫通させて抜け止めし、そのスライドピンの周りに、前記固定刃の刃面を、可動刃の刃面に押圧する弾性部材を配設し、前記可動刃に、固定刃側へ突出して、固定刃の、一方の端部分の刃面に掛合するガイドプレートを設けるとともに、支持プレートの前面に、固定刃の他方の端部分の前面に掛合するストッパを設け、そのストッパの、周方向の少なくとも一個所に、それと固定刃との掛合を解除する抜け出し許容部を設けてなる剪断刃の取付構造。
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