特許
J-GLOBAL ID:200903008166799186

多元入力多元出力(MIMO)システムに対するデータレートの不均一な配信をともなったデータ送信

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-573799
公開番号(公開出願番号):特表2005-519520
出願日: 2003年02月27日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】多元入力多元出力(MIMO)システムに対するデータレートの不均一な配信をともなったデータ送信。【解決手段】多元チャネル(例えば、MIMO)通信システムにおいて複数の送信チャネル(若しくは、送信アンテナ)を介して送信された複数のデータストリームに対するデータレートを決定するための技術。1つの方法では、使用されるべき各データレートに対する“必要な”SNRは、等しくならない少なくとも2のデータレートを使用して初めに決定される。各データストリームに対する“実効的な”SNRも、受信されたSNR及び受信機における連続的な干渉削除プロセシングに基づいて決定されて、データストリームを再生する。各データストリームに対して必要なSNRは、その後、その実効的なSNRに対して比較される。データレートは、各データストリームに対して必要なSNRがその実効的なSNRより小さい若しくは等しいのであれば、サポートされると判断される。データレートのセットの数は、評価される可能性があり、そして最小の受信されたSNRに関連付けられたレートセットは、データストリームに関する使用に対して選択される可能性がある。
請求項(抜粋):
多元チャネル通信システムにおいて複数の送信チャネルを介して送信されるべき複数のデータストリームに対するデータレートを決定するための方法であって、以下を具備する: 複数のデータストリームに対して使用されるべき複数のデータレートのそれぞれに対して必要な信号-対-ノイズ-及び-干渉比(SNR)を決定することであって、ここで、少なくとも2のデータレートは等しくない; 複数のデータストリームを再生するために受信機において連続的な干渉削除プロセシングに一部は基づいて複数のデータストリームのそれぞれに関する実効的なSNRを決定することと; データストリームに関する実効的なSNRに対して、各データストリームに対して必要なSNRを比較すること;及び 比較することの結果に基づいて複数のデータレートがサポートされるか否かを決定すること。
IPC (3件):
H04J15/00 ,  H04B7/26 ,  H04J11/00
FI (3件):
H04J15/00 ,  H04J11/00 Z ,  H04B7/26 C
Fターム (13件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD23 ,  5K022DD33 ,  5K022FF00 ,  5K067AA23 ,  5K067BB21 ,  5K067CC01 ,  5K067DD51 ,  5K067FF02 ,  5K067HH23 ,  5K067KK03
引用文献:
審査官引用 (5件)
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