特許

J-GLOBAL ID：200903008167076765

受注生産品の納期算出システムおよび納期算出方法

発明者： 島田 猛 ,  原田 幸彦
出願人/特許権者： 積水化学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-281575
公開番号（公開出願番号）：特開2001-100832
出願日： 1999年10月01日
公開日（公表日）： 2001年04月13日
要約：

【要約】【課題】 実際の生産の工程負荷を計算に入れながら、実行可能な納期を速やかに計算する。【解決手段】 顧客からオーダされた受注品を管理する受注品オーダ管理部1と、生産ラインごとに、生産ラインの生産能力と計画サイクル内の稼働日とに基づいて生産可能量である能力枠を決定し、計画サイクル内に生産品が割り当てられるたびに、この決定された能力枠からその割り当てられた生産品の数量を引いて能力枠残を求めるといった処理を行うことで、各生産ラインの能力枠を管理する能力枠管理部2と、受注品オーダ管理部1で管理されている各オーダの受注品の数量が、能力枠管理部2で管理されている各生産ラインの能力枠残に対して納まるか否かの判定を行って納入予定日を計算する納入予定日計算部3とを備えている。

請求項（抜粋）：

顧客からオーダされた受注品を管理する受注品オーダ管理部と、生産ラインごとに、生産ラインの生産能力と計画サイクル内の稼働日とに基づいて生産可能量である能力枠を決定し、計画サイクル内に生産品が割り当てられるたびに、この決定された能力枠からその割り当てられた生産品の数量を引いて能力枠残を求めるといった処理を行うことで、各生産ラインの能力枠を管理する能力枠管理部と、前記受注品オーダ管理部で管理されている各オーダの受注品の数量が、前記能力枠管理部で管理されている各生産ラインの能力枠残に対して納まるか否かの判定を行って納入予定日を計算する納入予定日計算部とを備えたことを特徴とする受注生産品の納期算出システム。

IPC (3件)：

G05B 19/418 ,  B23Q 41/08 ,  G06F 17/60

FI (5件)：

G05B 19/418 Z ,  B23Q 41/08 Z ,  G06F 15/21 R ,  G06F 15/21 L ,  G06F 15/21 330

Fターム (8件)：

3C042RJ01 ,  3C042RJ05 ,  5B049AA02 ,  5B049BB07 ,  5B049CC05 ,  5B049CC21 ,  5B049CC32 ,  5B049EE31